フィギュア撮影に特化したバグラの専用背景紙の魅力と特徴とは!? - フィギュア撮影用背景紙の専門ショップ「bagra（バグラ）」スタッフブログ

担当のTです。

これから、bagra（バグラ）の背景紙について、解説をしていきますので、宜しくお願いします。

一般的に背景紙とは、写真撮影などをする際に被写体（人物や物）の後ろに備え付けるシートや布のことを指します。

f:id:bagra:20190818123122j:plain

こういった白いやつとか、

f:id:bagra:20190818122432j:plain

こんな感じのレンガ壁を模したものがそうですね。（これは厳密には背景紙ではないかもしれませんが笑）

※ Mika+Rika(フリー素材アイドル) さんの写真を使っています。

一番有名なのは、レザック紙と呼ばれる少し和紙感のある紙です。

あらゆるフィギュアの撮影に適していて、色数も多く、素材感も申し分のない一品です。

金額も手頃な価格なので、とりあえず背景紙を使って撮影したい人向けにおすすめですね。

ワンランク上の撮影技術にこだわるとなると、ライティング（光の調整）が大事になってきますが、撮影ボックスはそのライティングの手間を解消したお手軽アイテムです。

ただし、あくまで簡易的なものなので、ライティングの微調整がしづらかったり、そもそも箱のサイズが小さいので、フィギュアのサイズによっては合わないものもあります。

自社の製品を紹介しないわけがないですよね（笑

私も、一人のフィギュア撮影者としていろんな背景シートを探していましたが、大きさやグラフィックなど、なかなかコレ！といった商品に巡り合うことができませんでした。

そんな中やはり「自分が求めた背景紙が欲しい！」を追求した結果、自分でフィギュア用の背景紙を作るに至りました。

前置きはいいとして、具体的にどこにこだわったのか、を解説していきます！

背景シートには紙以外にも、布やプラスチック製などさまざまな素材がありますが、バグラの背景紙は設置や収納がすごく簡単です。

紙製なので、テープなどで壁や机に簡単に固定することができます。

手軽さでいうと布製のほうがいい、と思われる方もいると思いますが、紙にこだわったもう一つの理由としては低価格を実現したかったからです。

バグラの背景紙は 420×900 mmで、いわゆる変形A1サイズとなりますが、そのサイズの布を手配しようとすると、どうしても1枚あたりの価格が4〜5,000円にせざるを得なくなってしまいます。

フィギュア撮影にそこまでの金額をかけたくない、という個人的な想いがあったため、紙製で低価格提供できるようにしました。

最近では、PC画面をバックに撮影する手法なども増えてきたり、コンビニでA3までだったら印刷できるのでA3サイズで簡易背景紙をつくる方も多いと思います。

しかしそれらPC画面やA3サイズだど、やはり15cm級のフィギュアには少し物足りなく、特に引きの撮影がしづらいです。

バグラの背景紙ならかなり大きめに設計されているので、引き撮影はもちろん、寄り撮影でも背景が作り込まれているので画的にも安心。

さらに1体だけではなく複数体おいても十分な広さを確保できるので、撮影スペースとして存分に活用できます。

基本的に屋内で使用する前提ですが、自然光などを使った撮影なども考えると、長期間での利用に紙製は心配だと思います。

しかし、バグラの背景紙は屋外でも使われる特殊なソルベントインクを使用しており、耐候性に優れているため、長期間使用してもそう簡単には退色はしません。

さらに10色インクという特殊な印刷を用いているため、色表現が通常の印刷よりも優れており、RGBに近い色味が特徴的です。
撮影した写真をSNSなどでシェアすることを考えると、RGBに近い色味で表現された背景紙はできる限りそのままの色味でweb上で拡散できますね。

最大の特徴とも言えるのが他の背景紙にはありえない写真のクオリティです。

特に実写・特撮系のキャラフィギュアは、リアルな情景にこそマッチするため、本来であればロケ撮影がよいのですが、なかなかそういうわけにもいかないと思います。

バグラの背景紙であれば、ロケ撮影さながらのクオリティで撮影することができる上に、現実ではありえないシチュエーションも背景紙が再現してくれるので、非現実的な世界観での撮影もお楽しみいただけます。

以上の徹底したこだわりの下に製作されたバグラの背景紙をぜひ一度ご利用ください。